姉妹品、UMU-191M Mark3がジャズ再生に特化したスピーカーなら、本機、UMU-171M　Mark2はアルニコユニットの特色で、チェロ、バイオリンなどの弦楽器を魅力的に再生し、瑞々しい室内楽を楽しめます。

ダイヤトーンP610を手本に開発したという、Aucharm社製アルニコ16cmフルレンジユニットを搭載。
これは当社が長年探し求めていた癒しの音色を再生してくれる希少なユニットなのです。

しなやかで女性的、何とも言えない哀愁、ムードが漂うのです。

声質にもよりますが、女性のバラード曲では、その歌声に程よい色気が漂い、
男性ボーカルも、温かい包容力のある声質で包んでくれます。
チェロ、バイオリンなどでの悲しげな音色には、胸をえぐられるような切ない気持ちにさせられます。こういう哀愁溢れる鳴り方の再生にはアルニコマグネット+ペーパーコーンの組み合わせが理想で、16ｃｍフルレンジユニット　Aucharm　HF254　はその期待に答えてくれます。

更なる艶やかな音質のために、エンクロージャーを美しい鏡面塗装で仕上げました。エンクロージャーの表面塗装で音質が微妙に変わるのです。

UMU-191M Markがストレートでパンチある高解像度が特長なら、こちらUMU-171M Mark2 は、ぬくもりある癒し系の音質です。
その音質のイメージを表すため、「Romantic Healing　sound」と、サブネームを付けました。
クラシック室内楽、声楽、コーラス、ポップス、ジャズボーカル、ボサノヴァ、歌謡曲など、癒し系の音楽を好まれる方には自信を持ってお勧めします。