Blog

世界の打楽器。

先日、市内で開催されたマリンバ、ピアノとフルート演奏のコンサートを楽しんできましたが、同時開催のマリンバ奏者が集めた、世界の打楽器展が大変興味深かったです。


バラフォンはアフリカ原産の楽器で、くり抜いた瓢箪の共鳴管が付いています。
これがアメリカに渡り、瓢箪の代わりに金属製の共鳴管を使い、それがマリンバになったそうです。


ジャンべ。これもアフリカの楽器で、広大な草原で狩りに出かけた夫などに合図を送るための道具だったとのことで、下のホーンで増幅する楽器です。
当日の演奏でも使ったのですが、ドスの効いた凄い低音が出ていました。


金属製の楽器で、叩いたらすごくきれいな音がして、デザインも良いのでちょっと欲しい気分になりました。

 

関連記事一覧