ヴァイオリンコンサート
先日、久しぶりにクラシックコンサートを楽しんできました。
新潟を代表する美人バイオリニスト、奥村愛のバイオリンとチェロ、ピアノのチャリティコンサートでした。
コロナ下での緊張も緩み、会場はほぼ満席状態で演奏者も驚いていました。
演目はクライスラーの「美しきロスマリン」、シューマンの「アダージョ―とアレグロ」、ブラームスの「ピアノ三重奏曲」など。
後半はチャップリンの無声映画を見ながら、そのイメージの曲を演奏。
私はバイオリンの音色が大好きで、10年以上前に聴いた奥村愛が弾くヴァイオリン(イタリア製カミロ・カミリ)の音色に魅了され、その音をもう一度聴けると、この日を楽しみにしておりました。
しかし、市の公民館だったので音響の影響もあったのか、昔聴いた音と少し違っているように感じましたが、大好きなスメタナの「モルダウ」やアンコール曲では、これまた大好きなペッヘルベルの「カノン」も弾いてくれてウキウキして聴いていました。
演奏者の素敵なドレス、髪につけたラメがライトでキラキラと光り、超越技巧の手の動きも見て楽しめる。やはり生演奏は良いですね。
素晴らしい演奏で久々のコンサートを心から楽しめました。