愛知県 橋爪様 MM-161STに塗装をされて。
こんにちは。
ご無沙汰しています。
さて、以前頂いたMM-161STを塗装しましたので一報入れさ せていただきました。
当初は刷毛塗りで、黒のシースルー仕上げを目指しましたが、サンディングシーラー処理を目いっぱいしてもムラになって、私では上手く塗り上げることができませんでした。
で、刷毛塗りシースルーを諦め、慣れた缶スプレーで、一番失敗のない黒艶消し塗りつぶしで仕上げてみました。
結果、素人の仕上げということではありますが、満足のいく仕上がりとなりました!
ペーパー処理をはさみながら、4回塗り重ねたので(スプレー缶8 本分)、少し半艶っぽくなって、いい感じです。(自己満足ですが・・・)
音はもちろん、見た目も(本当はシースルーで仕上げたかったのですが)、満足のスピーカーになりました。
本当にありがとうございました。
追伸
もともと、私は車好きで、FRPのエアロパーツなどの外装部品は 、スプレー缶(アクリル系、ウレタン2液系)で自家塗装しています 。
今回、ワシンのサンディングシーラー、ウレタンニス ブラック 艶あり&艶消し(写真0566参照)を使おうと思ったのは、臭いが少なく、刷毛塗りなので、室内での作業がで きる点に魅力を感じたからです。
ネットで検索すると、MDFボードを鏡面仕上げまでしたとかあり 、期待が膨らみましたが、刷毛塗りに慣れていない私には、どうしても濃淡がひどく出て、シースルーなので、見られたものではありませんでした。
時間をかければ、A4サイズぐらいの平面なら何とかなりそうです が、今回のMM-161STはサイズが大きく、刷毛で一気に塗り切れ ず、それに側面のナット穴に塗料がたまり、たまった塗料が時間をおい て垂れてくるという最悪の状況となり、試行錯誤も時間の無駄と割り切り、慣れているスプレーでの作業に切り替えました。
今回使用したスプレーは、臭いがきつくない、アサヒペンの水性スプレーで、色は経験上 一番失敗の少ない、艶消し黒で塗りつぶしました。(写真0568参照)
塗って2日乾燥、400番のペーパー掛け を4回 (底と裏は2回の手抜きですが。)
塗る順序は、底、裏、側面、天、正面(ホーンの内側見える部分は 先に塗っておく)で、天板、正面は半艶に仕上がり、側面は天、正面を吹いたときのパラで、狙い通りのいい具合の艶になりました。
ただ、天の部分は下地処理のシラー、ペーパー(240番)掛けが甘かったので、少しボードの筋が出てしまいましたが、今回はこの 辺で良しとしました(笑)
最後に、
バッフル板ですが、パッキンを入れず、取り付けた状態で面出しを して、塗装は一度外して、本体と別に塗ると、後々の取り外しもスムーズ になります。
パッキンを入れたままでの仕上げでは段差ができ、きれいな面出し ができませんでした。
ということは、パッキンが不要になった時が塗装のタイミングとい うことになるのでしょうか。
それとホーン開口部のアールのところは(写真0584参照)一番 の見せ場(笑)になるので、念入りにペーパーを掛けました。
この部分で、光の反射がランダムになると、全体の印象が締まり悪 くなるかと思います。
以上です。
ご無沙汰しています。
さて、以前頂いたMM-161STを塗装しましたので一報入れさ
当初は刷毛塗りで、黒のシースルー仕上げを目指しましたが、サンディングシーラー処理を目いっぱいしてもムラになって、私では上手く塗り上げることができませんでした。
で、刷毛塗りシースルーを諦め、慣れた缶スプレーで、一番失敗のない黒艶消し塗りつぶしで仕上げてみました。
結果、素人の仕上げということではありますが、満足のいく仕上がりとなりました!
ペーパー処理をはさみながら、4回塗り重ねたので(スプレー缶8
音はもちろん、見た目も(本当はシースルーで仕上げたかったのですが)、満足のスピーカーになりました。
本当にありがとうございました。
追伸
もともと、私は車好きで、FRPのエアロパーツなどの外装部品は
今回、ワシンのサンディングシーラー、ウレタンニス ブラック 艶あり&艶消し(写真0566参照)を使おうと思ったのは、臭いが少なく、刷毛塗りなので、室内での作業がで
ネットで検索すると、MDFボードを鏡面仕上げまでしたとかあり
時間をかければ、A4サイズぐらいの平面なら何とかなりそうです
今回使用したスプレーは、臭いがきつくない、アサヒペンの水性スプレーで、色は経験上 一番失敗の少ない、艶消し黒で塗りつぶしました。(写真0568参照)
塗って2日乾燥、400番のペーパー掛け を4回 (底と裏は2回の手抜きですが。)
塗る順序は、底、裏、側面、天、正面(ホーンの内側見える部分は
ただ、天の部分は下地処理のシラー、ペーパー(240番)掛けが甘かったので、少しボードの筋が出てしまいましたが、今回はこの
最後に、
バッフル板ですが、パッキンを入れず、取り付けた状態で面出しを
パッキンを入れたままでの仕上げでは段差ができ、きれいな面出し
ということは、パッキンが不要になった時が塗装のタイミングとい
それとホーン開口部のアールのところは(写真0584参照)一番
この部分で、光の反射がランダムになると、全体の印象が締まり悪
以上です。
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