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被害地の方々へのお見舞。

最強台風21号の被害に遭われた方々へのお見舞い文を書こうと思っていたら、追い打ちをかけるように、今度は北海道での大地震。

豪雪、猛暑、台風、地震などの異常気象が続く日本列島はどうなっているんだろう?

都市直下型地震も心配されているし、日本の将来はどうなるのだろう?

台風の翌日に、大阪の取引先の工場にお見舞いの電話したら通じず、不安になって社長の自宅に電話したら停電で電話が不通とのこと。

そこで、社長の携帯番号を聞いて連絡したら、工場の瓦が飛んだため雨漏りで工場内が水浸しになり、社員総出で復旧作業に当たっている最中でした。

カーポートが凧のように飛んだとか、家が倒れたとか、現場の生々しい話を聞かされた、その翌早朝にまさか北海道に大地震が起こるなんて。

そんな暗いニュースばかりで少しナ~バスになっているところに、取引先の台湾の会社からお見舞いのメールが送られてきました。

社員家族、皆無事であることを報告し「それにしても、日本列島は災害ばかりで大変です。

そんな状況で2年後にオリンピックなんか開催できるだろうかと心配しております」と返信したところ

「皆さん、日本は安全であることを知っておきましょう。日本はハイテクの国。早い行動をとって、2年後には必ずオリンピックを開催できるはずです。

日本はすぐにこの災害から回復することができると、私たちは考えています」と励ましのメールが返ってきました。

貿易会社の若い女性スタッフさんからなのですが、異国の若い女性からのエールを頂き、落ち込んでいる自分が小さく見えました。

最後になりましたが、被害に遭われました方々に心からお見舞い申し上げます。

早い復旧を願っております。

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