新潟ふるさと村でのイベント出展報告。
2月20日、21日の土日2日間で行われた「新潟ふるさと村」での展示会が無事終わりました。新潟県内の「ふるさと割」対象企業の希望社数社の出展でしたが、海産物や蕎麦などその殆どが食品関係の物産展みたいなイメージで、やはりスピーカーの出展は浮いているように見えました。
そのことは最初から解っていましたが、今回は一般の方を対象にサウンドバーの反響を見たいと思っての出展でした。
その為にTVの前にサウンドバーを置いて迫力あるロックのライブを流し、TVの直の音との音質の違いを聴いてもらいました。
食品関係のブースは試食などに誘われて皆賑わっていましたが、当社のブースは殆どの方が素通りされ、常にガラガラ状態でした。
それでも多くのご年配の方や若いご夫婦などが立ち止まり「良い音ですね~」と話し掛けてくれました。すかさず用意していたカットモデルでバックロードの構造、特徴を説明しながらTVの方に案内して、液晶TVの音の悪さに話を持っていきながら音量を上げて、音がハッキリ聴きとれることを実感してもらいました。
液晶TVの音の悪さは、皆さん同感みたいでサウンドバーの効果に納得されていました。
こちらはお客様のスマホでも聴いて頂きました。
当社のHPをご覧のお客様も結構おられました。
「UMU-191Mも聴きたかったが、今回は小さなスピーカーだけですね」
「サウンドバーはHPの写真で想像したより小さいのですね」
一般の方も
「良い音ですね。この値段でこの音は考えられない」
「もっと大きいスピーカーを聴きたいので、今度会社へ伺います」
「サウンドバーか?良い音で鳴っている。私のキャンピングカーの後ろの棚に置けるかな?今のスピーカーがあまりに悪い音なので・・・、でも配線方法が解らないから買った所で相談してみます。三条だったら隣の燕市にキャンピングカーを作っている会社があるでしょう、そこに売り込みに行かれたら?」
「アクリルスピーカー、可愛いですね。サウンドバーも天板を透明にしたら買いたいです」
一緒に展示していたMM-131SSやアクリルスピーカーは殆ど興味を持たれませんでしたが、サウンドバーのみ2日間で数台の注文を頂きました。
サウンドバーはアンプ付きなので、イヤホンジャックさえあればスマホ、PC、TVなどに気軽に繋いで音楽や映画、ゲームを楽しめるという事で一般の方も大変興味を持ってくれました。
今回、ご注文頂いた方の、半分の方が女性でした。
理髪店のオーナーさん(女性)からも店内に鳴らしたいと、ご注文を頂きました。
結果的に今回出展して正解でした。
今後こういったイベントにもサウンドバーを中心に出展してみたいと思っています。